休日はミニベロに乗って

趣味の自転車(特に小径車・折り畳み自転車)についてもっと知って、さらに楽しい休日を。このブログを通じて初心者サイクリストの輪を広げていきたい!

『SUBARUオリジナルデザインAWD自転車』で勘違いしちまった話

自転車が両輪駆動だったら雪道とか走れて楽しそう!

 

少年っぽい発想。私も少年時代にそんなこと考えていたような気がします。

突拍子のないアイディアではないけど、みんな本気にしないアイディア。

でも、作っちゃってる人がいるんですよね。

ただここまででは「おもしろ自転車が好きの方はどうぞ!」でおしまい。

でも、今回は何かが違う。いや全然違う。

 

それはSUBARUとのコラボレーションモデルが発売されるというから。

日本を代表するラリーマシン、私の大好きなインプレッサWRXを作っているSUBARUが手がけるAWD(全輪駆動車)の自転車とあれば、いやがおうにも期待が高まります。

 

実際に発売されるモデルとその説明がこちら。

f:id:Jack35:20161120205320j:plain

独自の4輪駆動システム、シンメトリカルAWDを持つSUBARUと日本で唯一の両輪駆動自転車メーカー「DOUBLE」がコラボレーションしたAWD自転車。SUBARUオンラインショップオリジナル、数量限定発売です。
「どんな道や環境でも、乗る人すべてが変わらない安心と愉しさを感じられる」そんな理想を叶えるSUBARUのコアテクノロジーが水平対向エンジンを核とした4輪駆動システム、シンメトリカルAWDです。自転車におけるシンメトリカルAWDのような存在が、今回紹介するAWD自転車です。

一般的な自転車は後輪が駆動、前輪が操舵を荷っています。AWD自転車は、後輪の駆動力を前輪へ伝達させ、前輪そのものが推進力を備えた自転車です。前輪の持つ推進力が直進安定性を高めます。その結果、従来の自転車にはない走行中の安定感をもたらします。急な坂道を登るときや、漕ぎだし直後の車速が低い状態など、ふらつくこともある街乗りのシュチュエーションでAWD自転車ならではの安定感を体感できます。また、AWD機構を支える各部品に耐久面と安全面に対するテストを繰り返しました。
フレームは耐久性に優れた専用設計のオリジナルクロモリフレームとクロモリロストワックスのフロントフォークを採用。駆動力を伝達する各部品を保護するためのチェーンパイプやギヤカバーの形状を見直し、安全なAWD自転車を実現しました。

 出典:https://www.subaruonline.jp/special/awd_bicycle/

 

発売日は2016年11月23日。→もうずぐ!

価格は税込み108,000円~167,400円。→手が届かない価格でもない!

SUBARUオンラインショップ限定発売で数量限定。→迷っていたら買えなくなる?

 

オンラインショップのサイトには詳細な情報が記載されていて、興味から物欲への危険な香りが漂い始めた頃、あることに気付きました。

「SUBARUオリジナルデザインAWD自転車」って書いてある。

オリジナルデザイン?

も、も、もしかしてデザインだけ・・・。

 

確かにどこにもSUBARUが開発したAWD自転車とは書いてない。そしてDOUBLEというメーカーのサイトを見たら、今回のモデルのベースになっているAWD自転車が発売されているではありませんか。

 

そうです!私が勝手にDOUBLUという自転車メーカーとSUBARUが共同開発(特に駆動系ね)したAWD自転車が発売されるものと勘違いしていたのです。

だってSUBARUがAWDを発売するといえば、そう考えちゃいますよ。

でも、実際はDOUBLUの既存モデルをベースにSUBARUのデザインを施したオリジナルモデルを発売するってことなんですね。

 

こんな勘違いは私だけ?

私だけならポチる前に勘違いに気付いて、そのうえで購買決定できるからいいのですが。

 

Copyright (C) 2016 jacknote.com All Rights Reserved.