Happy Birthday My Daughter
こどもを一番かわいいと思う年頃って
娘たちが小さい時から誕生日は決まってこちらのイタリアンレストランで祝っています。
今日は次女の13歳の誕生日、こういうイベントがあると時が経つのは早いなぁとしみじみ感じます。
家族と過ごす誕生日があと何回あるんだろうと、つい考えてしまいます。
(あっ、私、死ぬ予定はありませんよ!誕生日は友人や彼氏と過ごすようになるでしょ!っていう意味です)
でも、娘たちが成長するのは喜ばしいことですし、子離れにためらう気持ちはありません。
かつて家族で過ごしていた週末は、今の娘たちは部活動中心の生活になっているので、夫婦だけで映画を観たり買い物に出かけたり、自転車やゴルフなどの趣味に興じたりです。
特に淋しいという思いはなく、これはこれで楽しい週末になっています。
ところで、
よく小さい子供がいる家族に「いまが1番かわいい時だね!」などと言いますが、みなさんはどうでしょうか?
我が家の場合、今なんじゃないかと思うんですよね。親バカですね。
確かに「小さなこども」としては幼稚園の年長あたりに可愛さのピークがひとつあったように思います。
でも成長するにしたがって1人の人間として会話をするようになると、娘と過ごす時間が楽しくまた違う面での可愛さを感じます。
もちろん、生意気な態度を叱りつけることもありますし親子喧嘩もします。それはそれとして・・・。
写真がないという将来への不安
私が子供の頃は写真と言えばフィルム写真しかなかったので、24枚撮りとか36枚撮りとのフィルム残量を気にしながら慎重に撮ってました。
長女が産まれた時は既にデジカメが普通でしたので、ことあるごとに何枚も何十枚も写真を撮ってました。どこの家庭でも同じだと思いますが大量に撮った写真をあとから整理するのが面倒なこと、面倒なこと。
しかし、それでも写真を撮るには一台のデジカメしかなかったので家族の写真データは一元管理出来ていました。
ところがスマホでデジカメ並の写真が撮れるようになって、家族がそれぞれスマホを持つようになると状況が一変します。
写真を撮ることが日常的になると、写真は撮ってもなかなか整理などしません。
そして写真データも埋もれて、撮ったことすら忘れてしまう。
機種変更などしているうちに闇のなかへ。
気づけば、ここ数年間の家族写真はほとんどない。
そして娘たちの写真もあまりない。
娘たちはそれぞれで撮っているようですが、スマホの容量がいっぱいになると平気で削除しちゃっている様子だしなぁ。
不安だなぁ。
将来、結婚式で流すVTRの素材が足りなかったら・・・。
そんなことを思いながら、娘の誕生日を過ごすバカ親でした。