休日はミニベロに乗って

趣味の自転車(特に小径車・折り畳み自転車)についてもっと知って、さらに楽しい休日を。このブログを通じて初心者サイクリストの輪を広げていきたい!

特集:輪行の達人『BICYCLE PLUS VoI.18』

雑誌名:BICYCLE PLUS VoI.18
出版社:エイ出版社
 
自転車愛好家の方はチェック済ですかね。
本号の特集は「輪行の達人」です。
この時期の特集としてはどうなのか?とは思いますが、実際に目を通すと驚きの連続でした。
 
私の思い込みがあったことは否定しませんが、ロードバイクの輪行をする人って、ロードバイク乗りでもごく一部の人って思っていたのです。
でも特集を読むと、輪行バックの種類だけでもこんな種類があるんだーってビックリ!
これだけ種類があるってことは、やっぱり使っている人も多いってことでしょうから、
ロードバイク輪行組勢力は侮れないってことだ!
 
記事を読むと、ロードバイクでも気軽に輪行が楽しめる気になってきます。
実測での輪行バック収納までの所要時間は、私がフォールディングバイクを収納する時間よりも短いものが多い機材の損傷リスクへの対応もいろんなテクニックが紹介されていました。
 
これはフォールディングバイク乗りにとっては事件です!
何処にでも気軽に持って行けてサイクリングを楽しめるというところがフォールディングバイクの最大の魅力のはず。
でも、それをロードバイクで簡単にやられてしまったら立つ瀬がありません。
 
冷静に考えてみると、
電車の中で輪行している方をたまに見かけることはあります。でも、フォールディングバイクを輪行している方を見かけたことがありません。
 
フォールディングバイクの存在意義が問われる大問題!
ミニベロはそのフォルムを大きな魅力のひとつだと思っていますが、フォルムだけなら非折り畳み式のミニベロの方が自由度が高い分、選択肢は広がります。
 
そうなると、
「わざわざフォールディングバイク買わなくてもいいんじゃない?」
「そもそも輪行する機会なんて、そんなに多いわけでもないし!」
なんてことに。
 
そんなことを言われたら、フォールディングバイク魅力を感じる同士がいなくなってしまいますよ。
そして走れるフォールディングバイク自体がなくなっていってしまうかも!
生き残るのは圧倒的な折り畳み性能をもつBROMPTONくらいか(笑)

 

BICYCLE PLUS(バイシクル プラス) Vol.18 (エイムック 3557)

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