『Lizard Skins DSP3.2』バーテープを交換して戦闘力アップした気分に浸っています
Lizard Skins DSP 3.2 Red
前々から交換したいと思っていたバーテープ。遂に交換しました。
いまの相棒(KHS F-20R)を手に入れてから9ヵ月にして初めてのバーテープ交換です。
交換した目的はバーテープに汚れが目立ってきたことと、派手目なバーテープでバイクの雰囲気をちょっと変えたかったことにあります。
正直、いまのバーテープは交換が必要なほど痛んではいません。
あまり走っていないことを裏返しですね。
今回交換したバーテープはこちら。
Lizard Skins DSP3.2 購入価格 3,238円
バーテープとしてはお高めの価格ですが、以前から交換するならこれに決めてました。
決め手はクッション性とグリップ力!
一般的にミニベロは振動吸収力は低めです。
私もロングライドをすると手が痺れてしまいます。
このバーテープは厚さ3.2mm、バーテープとしては最も厚い部類に入ります。
折角替えるのだから、違いを感じられるモノがいいな!との思いからのチョイス。
そして、グリップ力には定評のあるLizard Skinsを選びました。
このシリーズ、カラーは5色。黒がメインのバイクに赤のバーテープで、雰囲気がどう変わるか楽しみです。
セット内容はご覧のとおり。
基本的にはこれだけで交換可能ですが、補助材料としてホームセンターで売っているフツーのビニールテープ(赤)を用意しました。
道具はハサミひとつだけでOKです!
3.2mmの分厚いバーテープ。
厚さは均一ではなく、重なる部分が厚くならないように両端は薄くなっています。
交換前のバーテープ。白は引き締まって見えてカッコいいのですが、すぐに黒ずんでしまいます。純白のバーテープも今はオフホワイトに。
汚れたグローブをはめて乗っているわけではないですよ。
真冬の寒空の下、手をかじかませながらの交換作業
まずは既存のバーテープをはがします。
が、ここで想定外のアクシデント。へばりついた糊はバイクウォッシュで拭き取ればキレイになると思っていたのですが、これがなかなか落ちない。
爪を使って少しずつはがしましたが、この工程に相当手間取りました。
ステッカーのはがし剤を用意しておけばよかったと大後悔です。
まずはワイヤーケーブルをビニールテープで固定。バーテープをよじれにくくします。
そのあとはバーエンド側から巻いていきます。
巻く方向は内側から外側へ。緩まないよう力の入る方向へ巻いていくのがセオリー。
バーテープの1/3が重なるくらいに巻いていきます。
バーテープの裏側には中央に細い両面テープが貼ってあります。粘着力は強くないのでずれてしまったら巻き直しながら進んでいきます。
ステム近くまできたらテープを斜めにカットして収まりをよくします。
最後にビニールテープをグルグル巻きにして完成。
ホントはビニールテープの上から付属のフィニッシュテープを貼って仕上げるつもりだったのですが、実際に貼ってみたら柄がゴチャゴチャしすぎて美しくないのでフィニッシュテープを使わないことに。
まあまあの仕上がりになっているのではないかと思います。
巻きはじめのところを見ると、分厚いバーテープであることがよくわかりますね。
同じ要領で左側も交換。右側を仕上げるまで左側に手をつけなかったのは万一、途中で元の状態がわからなくなってしまったとき確認できるようにしておくため。
比較しながらできるという点でも、このやり方が良いと思います。
バーテープ交換後、走ってはいませんが握り心地も上々です。
実際に使っている方からは柔らかすぎるとの意見もあったので、その辺もふまえ走行後のレビューは後日、書きたいと思います。
あまりにも寒いので、バーテープ交換後の全体フォルムの写真も撮らずに撤収です。
カッコよくなって大満足ですが、こちらもまた後日。
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