フォールディングバイクユーザーには耳の痛い話
フォールディングバイクの特徴を整理すると、
メリット
・車体を折り畳むことができて輪行が容易にできる
フォールディングバイクの購入を検討してる人が後悔することのないよう少し補足すると、折り畳んでホントに小さくなるのはブロンプトンぐらいで、それ以外のフォールディングバイクは、折り畳んでもそれなりの大きさにはなってしまいます。
ただし、タイヤを外す必要がないので非折り畳み式と比べると、輪行のアプローチは遥かに楽です。
ちなみに非折り畳み式のミニベロのフレームはロードバイクと大きな差はないため、輪行するためにタイヤを外した時のサイズは一般的なロードバイクとそれほど変わりません。
デメリット
・折り畳み機構分重量が増える
・剛性が(非折り畳み式と比べて)劣る
・耐久性が(非折り畳み式と比べて)劣り寿命が短い
このような特徴を踏まえたうえでフォールディングバイクをチョイスしている訳ですが、折り畳み機能ってあなたにとって本当に必要なの?ってこと。
なぜなら私は、まだ1度も輪行したことがないから。
まぁ、家族サービスとかいろいろあるじゃないですか〜。しまなみ海道はまだ先だとしても、2〜3日の温泉渡り歩きライドとかしてみたいけど家族を顧みず自分ばかり遊んでいる訳にもいかないですしね。と、もっともらしい言い訳を言ってみる。
快適な輪行ライフを送っている人もいるとは思うけど、折り畳まないフォールディングバイクライフを送っている人も少なくないんじゃないかな。私の勝手な想像だけど、いろいろ活躍の場を妄想しながら勢いで買ってたものの、それで満足しちゃっている人、いるんじゃないかな。
そういう人もこの記事をきっかけに、ご自慢のフォールディングバイク、持ち出してみませんか?
私も近いうちに輪行ライド行きますよ。きっと。
そして、その意思表明として、まずは輪行バッグを買おう!←持ってなかったんかーい(笑)