サイクルモード行ってきましたよ!が、しかし・・・。
私も自転車乗りの端くれとして、小春日和の週末、意気揚々サイクルモードに行ってきました。さすがに国内最大級のサイクルイベントとあって、出展者側も気合い入っているし、来場者をとても多く大盛況のイベントだったと思います。
私は仕事絡みで月1〜2回程度は幕張メッセか東京ビックサイトのイベントに足を運んでいるのですが、来場者を見ただけで何のイベントかがわかるのはC3TOKYO(キャラホビ)かサイクルモードくらいでしょうかね。
サイクルモードは多くの自転車に試乗できるからなのか、自転車で来場しサイクルウェアで参加している方も多くいらっしゃいました。同じ趣味の人が集結するのって、それだけでテンション上がっていいですね。
さて、入場ゲートを通過しまず目に入ってくるのはPINARELLOのブース。言わずと知れたツール・ド・フランスの覇者クリス・フレームのバイク、おーカッコいい!速いバイクはやっぱりカッコいい!
続いて覗いたのがDE ROSEブース。DE ROSEはロゴデザインが好きなんだよなー。もちろんフォルムもカラーリングもカッコいい!その他のブースも私の知らないメーカーが少なからずありましたけどカッコいいバイクが何台も目にとまりました。
こんな感じてウロウロ見て回ったわけですが、私の場合、パーツの種類やグレートくらいはどうにかわかるものの、正直それ以上のことがわからないのです。結局、見た目がカッコいいかどうかくらいしか判断基準がないんです。悲しいことに・・・。
ロードバイクを買おうと思ったことないから情報が頭に入ってないし、ちゃんと乗ったことないから、それぞれのバイクで何が違うのかイメージが湧かないのです。だから、長い列に並んでまで試乗したいとも思わないのです。
でも折角来たのだからと最初のホールをひと通りまわり、隣のホールまで進むと、そこにはミニベロやパーツ、アクセサリーメーカーのブースがづらり。ここにきてやっと「借りてきた猫」状態から解放。期待していたのはこの光景だよーー。
主にミニベロを作っているメーカーの出展が少なかったのはちょっと残念だったけど、今回一番の目当てだったTyrellには魅力的なモデルが多く、これだけでも来た甲斐があったなぁと思うほどの満足感。
それとこういうイベントって予定外というか新たな出会いの楽しみもありますね。今回もいくつかの面白い発見がありました。
その中でも、すごく惹かれたのがこれ。
STRiDA EVO18-Limited Edition
試乗したかったけど待ち時間が長過ぎて残念。ロードバイクを長々と眺めずにもっと早くこのブースに来れば良かったと後悔です。後悔ついでに写真に収めるのも忘れてしまったので、帰ってから貰ってきたパンフレットを写真に撮りました。トホホ。
最後にアクセサリーもひと通りチェックして、興奮冷めやらぬまま帰路へつきました。
結論、やはり私はロードバイクではなくミニベロが好きなんだ。いや、そこではなくてロードバイクのこと全然知らないんだなと改めて実感した1日でした。