休日はミニベロに乗って

趣味の自転車(特に小径車・折り畳み自転車)についてもっと知って、さらに楽しい休日を。このブログを通じて初心者サイクリストの輪を広げていきたい!

お手頃価格の折り畳み自転車という選択

お手頃価格の折り畳み自転車はアリか?という話です。

 

結論から言うと、

「自分でどう使いたいかがはっきりでしいて、かつ、本格的な走りのできる折り畳み自転車っていうのもある(これはそうではない)」ということを理解したうえで、お手頃価格の折り畳み自転車を選択するのはアリです!

 

自転車量販店に行くと2~3万円くらいで洒落たデザインの折り畳み自転車が売られています。というかこのくらいの価格帯のモデルしか売っていません。

スポーツ系の折り畳み自転車に比べると、タイヤサイズも16インチあたりがメインで太目のタイヤなので、見た目でかわいい印象を受けます。それでいて変速機などの主要パーツがSIMANO製だったりするので、なかなか信頼性は高いです。

 

マイナス面でいうと走行性能と重量ですね。走行性能はママチャリ以下です。これは小径の自転車にママチャリ用に開発されたコンポを取り付けているケースが多いので当然ながらギア比が合いません。コスト面から考えてもこれは仕方ありませんね。重量は重い!ざっくり言うとスポーツ系の折り畳み自転車の1.5倍くらいですね。

 

私は以前、お手頃価格の折り畳み自転車を衝動買いしたことがあります。

用途も考えず買ってしまったので、トータルで考えると私のなかで失敗した買い物の部類に入ってしまっていますが、これは使える!と思ったこともあります。

 

最近、ちょっと足が遠のいているのですが、私はモータースポーツ観戦が好きでサーキットにもよく出かけていました。予選日から観戦しにいくと空き時間も多いので必然的にサーキット内を散策する時間が多くありました。そのとき広いサーキット内の移動に活躍したのが折り畳み自転車です。日本のモータースポーツはイマイチ人気がないのであまり邪魔にされることもなく快適でした。

 

このように、車での移動先で使うのなら重量を気にする必要もありませんし、出先での足として使うのなら走行性能も気になりません。

 

一概に自転車といっても様々な使い方、楽しみ方があると思います。何がしたいのかで選ぶことが大切だと思います。

 

 

ろんぐらいだ~す!にみる自転車選びの考察

主人公の倉田亜美が最初に買った自転車は『PONTIAC FIREBIRD』16インチ折り畳み自転車、税込24,800円(物語設定上)。

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◆PONTIAC FIREBIRD 

 タイヤサイズ:16×1.75インチ

 重量:16kg

 変速機:SIMANO製 6段変速

 

一目惚れしていた『DB-1』が高くて買えないと落ち込んでいたところで出会った手の届く自転車。かわいいと言って即購入!ポンタ君と名付けて週末ごとにサイクリングに出かけるようになり自転車の世界にのめり込んでいきます。

その後、高宮紗希の一言をきっかけにロードバイク『FOUCS CLEBRO 1.0』を購入してロードの道へ。

 

ステップアップとしては問題なしなんですけど、なぜポンタ君を買うとき、そばにいた新垣葵はポンタ君の購入を止めなかったのかなぁ。あの時点で買うべき自転車はポンタ君ではなかったはずなのに。

私的ろんぐらいだ~す!七不思議のひとつです!

 

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