コスパ最強!脅威のサイクルコンピュータ
安かろう悪かろうという失敗はこれまで何度も繰り返してきたけど、安さもここまでくると感動的!なんと3,000円でお釣りのくる価格。もし、不具合があっても、盗難にあってしまっても、しぉーがない!って笑って諦められる。
それがこちら。
Suaoki?
聞きなれないメーカーだし不安だと思う人もいるかもしれませんが、こいつすごい高性能なんです!
計測できるデータ、機能としては、
1. ストップウォッチ
2. 走行距離
3. 走行時間
4. 走行速度
5. 平均速度
6. 最高速度
7. 消費カロリー
8. CO2削減量
9. 気温
10. ケイデンス
11. トータル走行距離
12. トータル走行時間
どうですか?価格設定間違っていませんか?と言いたいです。
私はフォールディングバイクにスピードを求める特異なタイプ。だから走行状況を把握するのにサイクルコンピュータは必須だし、機能としてケイデンスメーターは譲れない。
これを軸にサイクルコンピュータ選びをしていたのですが、ネックになるのがセンサーの形状でした。信頼度から探せばやっぱりCATEYE製品が魅力的ですが、スピードセンサーとケイデンスセンサーが一体型なんです。
ミニベロはスピードを測定するホイールの位置とケイデンスを測定するクランクの位置が離れている。一体型でもどうにか届くものもあるようですが付けてみないとわからない。特にケイデンスセンサーはかなりシビアにセットしないと認識しないので、不安要素としては大きいものがあります。
一方、このSuaoki製品は2つのセンサーが分離しているので設置の自由度が高く、通常の形体のミニベロであれば、どれでも取り付け可能だと思います。
なお、取り付けのためのパーツはすべて同梱されていますが、私はユーザーレビューを参考にさせてもらい、100円ショップで買ってきたクッション性のある両面テープを結束バンドの間に挟み込んで安定性を確保しました。
距離やスピードに関する精度に関しては、スマホアプリと併用したところ、ほぼ同じ数値を示していたので、正確さの程はわかりませんが通常使用としては問題ないレベルだと思っています。
私は天気のいい休日の昼間しか自転車に乗らないので、使用環境は厳しくはありませんが、設置して半年の間、全く不具合はありませんでした。
この製品を選んだ決定打はセンサーの形状ではありますが、すばらしいコスパの製品だと思います。確かに取り付けパーツなど若干チープではあります。でもしかし、買い替えることになったとしても、この3倍のお金を払って他のモデルを買おうとは思いませんね。