今宵、サンタビンボーになる!
うちにも中学生の娘がいるのですが、
ここ近年、中高生のクリスマスがバブっている気がします。
小学生の頃は、高学年になるにつれて世の中のサンタクロース制度の仕組みに気付きつつも、そこにはあえて触れることなく子供達は欲しいモノを手に入れてきました。
ここは昔も今も変わりません。
ちなみに我が家は、欲しいモノを手紙に書いて家の郵便受けに入れておくと、サンタさんがそれを回収していくと仕組みでした。
しかしある時、その手紙を母親の机の引き出しに入っているのを見つけたらしく、そっと私に「サンタクロースはお母さんだったの?」と探りを入れてきました。
私は「違うよー(笑)」と言いながら、それ以上話が深まらないよう誤魔化しましたけど。
まぁ、実際に違いますからね!
こっそりプレゼントを買ってきて、当日まで車のトランクに隠しておいたのは、お母さんじゃありませんからー(涙)
娘の小学生時代が懐かしい。
中学生になると当然のように、クリスマスは親がプレゼントを買ってくれる日になっています。そのプロセスは不明ですが、サンタが誰かなどとは話題にものぼりません。
そして、今回、中学生の娘がねだってきたものは「iPhone7」。
キターーーーーー!!!
言ってくるんじゃないかと思っていたけど、やっぱりきましたよ。しかもセブン指定って(笑)
うちの娘は今、私が2年間使ったスマホに格安SIMを入れて2年間使っています。
4年落ちのスマホなので、いろんな意味でそろそろ限界だとは思っていましたよ。だから仕方ないとは思います。
でも、iPhone7って、いくらするか知ってるの?
中学生のクリスマスプレゼントの金額相場ではないぞーーー!
娘の友達でも、iPhoneユーザーは少なくないらしく、またクリスマスプレゼントにおねだりするものの定番になっているのだとか。
日本はいつから中学生にポンポンとiPhoneをプレゼントするようなバブリーな社会になったのか?
これはきっと、我々、親に責任があるんだろうなぁ。
そして、我が家の結論。
まず、iPhone7はNO!
中古のiPhone6(通信はもちろん格安SIM)を、来月の誕生日プレゼントとの合わせ技で。ということで手を打ちました。
甘いかなぁ。