情報収集には雑誌定額読み放題サービスを使おう！

ここ数年で買わなくなったもの１つに雑誌があります。

情報量としてはWebから得るものでお腹いっぱいなのですが、やはり雑誌から得る情報の信憑性や一覧性など品質面でWebでは賄えないものがあります。

雑誌の記事がすべて正確であるとは言いませんが、Webでは私のような素人が発信する情報も混在しているので、それに比べてば遥かに信頼できますし、何より読みやすい。

ブログを書き始めて、自分の文章力の乏しさを改めて痛感しております。

 

ではなぜ、雑誌を買わなくなってしまったのか。

買わなくてもよくなったというか、いや買っていると言えば買っているかな。

Web上の雑誌定額サービスを利用しているから。

 

雑誌定額読み放題サービスはいろいろありますが、私は２つのサービスを利用しています。

 

１つは「ｄマガジン」。

ｄマガジンは１６０誌以上の雑誌が月額４００円（税別）で読み放題。比較的メジャーな雑誌が揃っているのでお得感は抜群です。バックナンバーも読めるので、読み忘れてしまった号や、後から記事を調べなおしたい時などにもとても便利です。まあこれだけあっても興味のあるジャンルは限られているので目を通すのはだいたい１０誌くらいですが、利用料としては雑誌１冊分ですからね。十分に元はとれていると思います。

 

そしてもう１つが、最近何かと話題の「kindle unlimited」。こちらは月額９８０円（税別）。サービス初日から購読開始しました。kindle unlimitedの魅力は雑誌だけではなく小説、ビジネス書、コミックなど様々な書籍が読み放題だということです。

スマホやiPadなどのモバイル端末に最大１０冊まで保存しておけるので、いろいろなジャンルの本をそれぞれ保存しておいて通勤電車のなかやちょっとした待ち時間など、状況の気分に応じて平行して読んでいます。

 

kindle unlimitedはｄマガジンでは扱っていない雑誌が多数読めるものの、メジャーな雑誌が比較的少ないので、ｄマガジンでは雑誌を、kindle unlimitedではその他の書籍を中心に読んでいます。

 

ちなみに自転車関連の雑誌でいうとｄマガジンでは「BiCYCLE CLUB」が、kindle unlimitedでは「CYCLE SPORTS」や「BICYCE PLUS」などが読めるので、ここまで読めれば十分ですよね。さらにコミックでは「ろんぐらいだぁす！」なども読めます。

 

ただし、kindle unlimitedはこの先どうなるかわかりません。いままで読めていた書籍が、前触れもなく配信中止になる可能性もあります。いつもで読めると思うと後回しにしてしまいがちですが、気に入った書籍は早めに読んでおいた方がいいですよ。